巨人セペダ 今季限り退団へ マイコラスら助っ投4人には残留要請へ
巨人のフレデリク・セペダ外野手(35)が今季限りで退団することが2日、分かった。キューバ政府が海外移籍を容認した初の選手として昨年4月に入団。だが、変化球中心の日本野球の配球に対応できず、昨季は52試合で打率・194、6本塁打、18打点。今季は20試合で21打数無安打に終わった。「巨人は伝統的な日本で一番、歴史のあるチーム。そこで野球ができるのはうれしい」と話していたが、2年で去ることになった。
また、同じ野手で今季途中で加入したフランシスコは退団し、カステヤーノスは微妙。2年目のアンダーソンには残留要請する方針だ。投手ではチーム勝ち頭の13勝を挙げたマイコラスを筆頭に、ポレダ、マシソン、メンドーサに残留を要請する。ただ、マイコラスには大リーグの球団も熱視線を送っている。
10/3 スポニチアネックス
セペダ選手との契約は キューバとの国交的な要素が強いため、退団にできないのではという情報がありましたが、退団させることが出来たようですね。
非常に真面目な選手だったらしいですが、成績がこれではしかたないですね。
DeNAのグリエル問題もありキューバ選手は扱いが難しい印象が強くなり、各球団キューバー国籍の選手の獲得を回避すると思われます。
それに、アメリカとキューバの国交正常化もありますから、大物キューバ選手が来日するメリットもなくなりましたから。
今後、巨人の外国人野手の獲得はどのようになるのでしょうか?
巨人の外国人野手で最後に好成績を残したのはラミレス
2008 ラミレス
2009 アルホォンゾ
2010 エドガー
2011 ライアル
2011 フィールズ
2012 ボウカー
2013 ロペス
2014 アンダーソン
2014 セペダ
2015 フランシスコ
2015 カステヤーノス
ラミレス選手はヤクルトでの活躍経ての獲得です。
ラミレス以降の選手は巨人の純粋なスカウティングです。
ロペス選手はまあまあの活躍、確か、ボーカー選手は日本シリーズで活躍で契約延長しましたが、あとの選手は顔すら覚えていません。
2009年以降の10人獲得して活躍0人というまさかのスカウティング能力を露呈していまった巨人フロント。
こうして名前をならべて見てみると気持ちいいくらいです。
投手のマイコラス、マシソン、ポレダなんて見事な活躍なんですがね。
今シーズンの巨人は20本塁打を記録した選手が残念ながらいません。
大砲獲得が急務です。頑張れ巨人フロント!!