【巨人】ギャレット、松井臨時コーチらの前で鋭いスイング披露
巨人の新外国人、ギャレット・ジョーンズ外野手(34)=前ヤンキース=が1日、木の花ドームでフリー打撃を行い、高橋監督、松井臨時コーチらが見守る前で鋭いスイングを披露。仕上がりの早さをアピールした。
メジャー通算122本塁打の4番候補。この日はあいにくの雨で屋内でのスタートとなったが、196センチの大物助っ人は自分のスイングを貫いた。「体の調子はいいし、打つのも投げるのも走るのもよかった」と満足げにキャンプ初日を振り返った。
2/1 スポーツ報知
いよいよ、春季キャンプが始まりました。日テレジータスでは「巨人春季キャンプ中継2016 」を、スカイ・A sports+では「猛虎 キャンプリポート2016」をキャンプが休みの日以外は連日生放送をするようです。初めて、キャンプを見たのですが、記事の通り、天候不良のため、巨人、阪神ともに、屋内練習でした。残念!
新外国人選手、ギャレット・ジョーンズのフリーバッティングをみましたが、デカイですね。遅い球を引き付け、近いポイントで体の素早い回転で打っている姿は、好印象でした。右足を踏み込んだときの「間」はさずがメジャー選手。屋外で打っていたら飛距離なども確認できたでしょうが、それは次回のお楽しみです。
投球練習場では、内海、山口、マイコラス、マシソンの主力組や新人の桜井などが、早くも投げ込みをしていました。桜井の投球フォームを初めて目にしましたが、ワインドアップからの投球は迫力がありましたね。これから楽しみです。
坂本は若手選手の和田、岡本を従え、井端コーチからノックを受けていました。緩いゴロを基本に忠実に丁寧に捕球を繰り返していましたが、坂本のハンドリングの柔らかさは、和田、岡本とは別物でしたね。比べること自体、坂本に失礼ですね(笑)
しかし、岡本の太ももの太さには驚きましたね。とても、高卒2年目とは思えない体格です。一軍でのスタメン起用はまだ早いと思っていましたが、あの体格をみてしまうと、阿部が捕手でスタメンするときにファーストで起用するのもアリかもしれません。
今日のノックを見る限り、サード起用は、まだ怖いです!
クルーズ加入と岡本の成長で内野の層は厚くなりました。シーズンは長いですから、故障はつきものですが、仮に坂本が故障したとしても、今の巨人なら心配無用です。
これで、ギャレットが活躍すれば、ソフトバンクとも互角に渡り合えます。