阪神は2回2死一、三塁、3回1死一、二塁の先制機を作ったが無得点。巨人は3回1死一、二塁から長野と立岡が凡退した。

 巨人は4回2死一、三塁で、村田が右前適時打を放って1点を先制。5回には立岡の適時打などで2点を加えた。

 巨人先発の菅野は今季初完封で2勝目を挙げた。阪神は今季初めての無得点負けを喫し、連勝は3でストップした。

4/6 日刊スポーツ

 

阪神に大敗した翌日でしかも、広島3連戦で2試合延長を戦い、リリーフが疲弊しているチーム状況の中、完璧な内容で「完封勝利」しました。まさに「エース」の働きです。開幕からマイコラスの負傷もあり中5日で投げ、3試合で24イニング、1試合平均8イニングを投げています。防御率も1.13でしかも、3試合無四球の安定感。文句のつけようがありません。

 

明日は、一軍初先発の平良です。今日負けていれば、3連敗の可能性もあり平良のプレッシャーは相当なものになっていたでしょう。そういった意味でも菅野の勝利は価値ある勝利だったと思います。

 

一方で日ハムのエース大谷は、2試合で13イニング、四球6。平均1試合約6イニングですから、エースとしての働きは今のところできていません。もし、このような投球内容が続くようであるなら野手の出場を増やすことは本末転倒です。二刀流を続けるのであれば、せめて昨年並みの成績を維持しないと納得できません。

 

ちなみに私の考える「エースの条件」とは

 

「エースの条件」

 

・1年間ローテーションを守る

・年間190イニング以上を投げる

・チーム状況で中5日で投げれる

 

エースとは「勝ち数」ではなく、「貢献度」です。昨年でエースとして働いた投手は

広島・前田 ジョンソン、中日・大野、阪神・藤浪、メッセンジャー楽天・則本の6人です。大谷は約160イニングで登板は22試合。先にあげた6人の投手は29・28試合投げています。

 

大谷が日ハムのエースであるならば、「エースの働き」をしてもらわないと日ハムの優勝はないでしょう。最低でも、中6で190イニング、そのうえで二刀流を考えるべきです。