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プロ野球情報!お見事!ヨシノブ采配。先を見据えた高木の続投!

【巨人】「リアル二刀流」大谷攻略できず6連勝でストップ…交流戦初黒星

日本生命セ・パ交流戦 巨人2―6日本ハム(5日・東京ドーム)

 巨人が日本ハムに逆転負けを喫し、連勝は6でストップ。交流戦は初黒星で5勝1敗とした。

 4回以降、立ち直っていた高木だが、8回に中田に2ラン、陽にソロを浴び3失点し8回6失点で5敗目。

 打線は、リアル二刀流・大谷の前に10三振を奪われ完投を許した。

6/5 スポーツ報知

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交流戦初黒星ですが、見事なヨシノブ采配で今日の負けは良い負けでした。そのヨシノブ采配の見せ場は8回表のマウンドに高木を送ったことではないでしょうか。

 

状況としては7回終わって1-3、球数は109。球数的には続投ですが、この試合を勝ちに行くならば交代のはずです。なぜなら、相手打線はセリーグ主催にも関わらず、大谷が打席に入るため、指名打者と同じ状況になっています。その結果、本塁打18本のレアードが8番に入る気の抜けない打線になってしまいます。

 

高木としては、セリーグで投げる109球とは意味合いが違い、精神的にも体力的にもここまでと判断できたはずです。さらに8回の日ハムの攻撃は3番田中からで中田、大谷、陽とまわるわけですから当然交代です。しかし、なぜヨシノブ監督は高木を引っ張たのか?

 

高木を続投した理由

 

 

①大谷の球数

大谷は7回終わって91球、この時点でヨシノブ監督は投球内容も考慮し、大谷の完投があると判断したと思います。いわば、巨人打線ではこの2点差を返せないと判断したということです。

 

②中継ぎ陣の休養

前日、5連投した澤村、マシソンを休ませ1点差ゲームを制しました。この日登板がなければ、3日休ませることができます。6/7から強力打線の西武、ソフトバンクの6連戦、しかも、敵地で指名打者制ですから早めの継投になるのは間違いありません。

 

この二つを考慮すると、ヨシノブ監督は高木が失点することは織り込み済みで、続投させ8回まで投げて0で抑え、逆転できればラッキーくらいに考えていたはずです。その証拠に中田の2ランのあとも続投させ133球投げさせましたから。この続投のおかげで、澤村、マシソンを休ませることができた訳です。この試合のMVPをジャイアンツから出すなら間違いなく高木ですね。

 

先のゲームを見据え、目先の勝利に執着せず、冷静に状況を判断した采配は見事でした。それも交流戦5連勝してたからこそできた判断ですが、先の7連敗を考えると無理に勝ちにいってもおかしくない試合でした。今後もこのような采配が見られれば、ジャイアンツは勝ちを積み重ねることができます。