履正社・山口、日本ハム6位指名に戸惑い 3位以下なら社会人の方針
日本ハムからドラフト6位指名された履正社・山口裕次郎投手(18)は、3位以下であれば社会人野球に進む方針だったが「今後のことは両親、岡田監督と話し合って決めたいと思います」と言葉を濁した。
岡田龍生監督も会見で「ちょっと驚いています」と語った。前日に本人へ最終確認した際にも、3位以下であれば社会人野球に進むという方針で各球団スカウトにも伝達していた。
「将来を考えた上で、どの方向性がベストか。ご両親の考え方もある。いろんなアドバイスはできると思うけど、これから話し合いの場を持っていきたい」と岡田監督は複雑な表情を浮かべていた。
10/20デイリースポーツ
ドラフト順位縛り!
「ちょと驚いています」もなにも、「3位以下なら社会人」と言ったって、
そんなことがあの日ハムに通用するわけありません。
過去に長野、菅野、大谷を強行指名した、あの日ハムですよ。
今回の山口選手の指名、まったく驚くに値しません。
そもそも順位縛りしたら指名してはいけないルールはないですから。
山口選手と岡田監督は「3位以下なんで日ハムへは行きません」
と言えば済む話です。そうじゃないとJR東日本に失礼ですしね。
断っても「初めから言ってるじゃないですか」と言えば
なんも問題ありませんし、「順位縛りをしちゃダメ」
というルールもありませんから。
ブログ主は、日ハムに入団するも、JR東日本に就職するのもいいと思います。
ただ、日ハムに入団したら、JR東日本との関係がどうなるか心配ですし、
また中畑キヨシが騒ぐかもしれませんけどね(笑)
詳しくは「キヨシ大谷一本釣り再発防止を!」ご覧ください。
山口選手と対照的な記事がこれ↴
<ドラフト>「地元の球団、うれしい」中日5位指名の藤嶋
20日のプロ野球新人選手選択(ドラフト)会議で、今年の春夏の甲子園に出場した東邦高校(名古屋市名東区)の藤嶋健人投手(18)が中日から5位で指名を受けた。同校で記者会見した藤嶋投手は「格好いいと思っていた地元の球団に指名されてうれしい。今度は自分がファンに憧れを持ってもらえるような投手になりたい」と抱負を語った。
以下省略
10/20 毎日新聞
履正社・山口選手と同じく甲子園で活躍した選手でも、下位指名ながら
喜びのコメントをした東邦・藤嶋選手。人気がある理由が良くわかりました。
山口選手も藤嶋選手も昨年のドラフトならもっと上位指名になっていたでしょう。
「投手大豊作」といわれた今回のドラフトで指名をされただけでも凄いことです!
数年後、2人がプロ野球で活躍する姿を期待しています!